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Elementor

Elementorとは、40個以上の便利なウィジェットを持つプラグインで無料でも多くの機能が利用でき、

Webサイトのページ作成を行う際に、これ1つでブロックエディターに比べよりより直感的に操作とデザインや

スタイル、ページ設定などを一括で編集することで手間を削減をしたい方にオススメのプラグインになります。

 

本記事では、mixhostで無料でも利用できるページビルダーの「Elementor」の使用方法について紹介します。

 

 

主な特徴
  • 40個以上の便利なウィジェット
  • 無料でも利用可能
  • エディター操作も直感的に操作可能
  • デザインの調整やアクションなどを多彩なカスタマイズ可能

 

導入方法

プラグイン導入

WordPress管理画面より「①プラグイン欄:新規追加」→「②キーワードに【Elementor】と入力」→「③【今すぐインストール】」→「④【有効化】」の順に選択しプラグインの有効化しましょう。

 

 

設定方法

設定画面へは、WordPress管理画面の【Elementor】をクリックし設定画面へ移動しましょう。

 

設定

設定画面では、以下の設定タブがあり基本的には変更不要ですが

【一般】設定タブにて、「テーマ」の色やフォントをそのまま利用したい場合は

Elementorのデフォルトカラーとフォントの無効化を行いましょう。

 

  • 一般
  • スタイル:サイト設定を利用して変更を確認することができます。
  • 連携:設定により、必要に応じてElementorをサードパーティのAPIにオプションで接続できます。
  • 高度な設定:CSS 印刷設定やフィルタリングされていないファイルのアップロードを有効化などが行えます。
  • 実験中:プラグインに正式リリースされる前の機能や設定を利用することができます。

 

 

項目 内容 設定例
投稿タイプ Elementorを使用できる場所を選択します。オンにすると、その投稿タイプで[ Elementorで編集]ボタンを使用できるようになります。

・投稿

・固定ページ

・ランディングページ

・投稿:

・固定ページ:

・ランディングページ:

デフォルトカラーを無効化 Elementor のデフォルト色が無効化され、テーマの色を継承します。
デフォルトフォントを無効化 Elementor のデフォルトフォントが無効化され、テーマのフォントを継承します。
使用状況データの共有 機密性の低いプラグインデータを共有し、定期的に電子メールの更新を受け取る

 

権限グループ管理ツール

Elementorにおけるユーザーの編集範囲を管理を行う設定画面で

WordPressユーザーを【エディターへアクセスする権限がありません】にチェックマークを入れることで

編集可能な範囲を制限することができます。

Elementor Pro(有料版)では、コンテンツのみにアクセス権を追加することができます。

 

ツール

ツール設定画面では以下のような、WebサイトのURL変更やセーフモード及びメンテナンスモードなどを

切り替えることができ基本的には変更不要です。

 

  • 一般:Elementorのライブラリ同期やセーフモードなど
  • URLを変更
  • バージョン管理:更新、Ver.のロールバックなど)
  • メンテナンスモード:Coming Soonモードなど)
  • インポート/エクスポート

 

システム情報

システム情報では、サーバーとWordPress環境に関する以下の情報の確認と

システム情報のコピー&ペーストが行え設定項目などはありません。

 

  • Server Environment:サーバーのOSやPHPVer.などサーバー情報
  • WordPress Environment:WebサイトのURLやWordPressに関する情報
  • Theme:Webサイトのに適用されているテーマに関する情報
  • User:ユーザー及び使用ブラウザなどの情報
  • Active Plugins:Webサイトの有効化されているプラグイン一覧
  • Elementor Experiments:Elementor欄の実験中内の設定状況
  • Log:Webサイトに関連する変更とエラーのリストが表示されます。
  • Elementor - Compatibility Tag:Elementorコアバージョンとの互換性が宣言されていない、使用されているプラ​​グインを一覧表示します。

 

使用方法

Elementorのエディター画面へは、【設定:「一般」設定タブ】にて指定した投稿タイプの

編集画面上に、「Elementorで編集」ボタンが追加されここからElementorエディターでの編集が行えます。

※ここでは、投稿ページを例として表示しています。

 

 

主な操作方法

Elementorエディターの操作方法は、WordPressのブロックエディターの編集方法に似ており

複雑な操作やCSSの記述などは基本的には必要なく、

 

ここでは、エディター画面の操作方法とよく使用するボタン位置などについて紹介します。

 

①メニューから要素をドラック&ドロップし追加

エディター編集画面の左側にあるElementorメニュー上部(メニュー幅や折りたたみ可能)にある

【要素】から追加する要素をドラック&ドロップで追加することができます。

 

 

 

②要素をクリックし要素の編集

追加した要素をクリックすることで、その要素の編集を行うことが出来ます。

 

 

 

③保存やプレビュー表示方法

メニュー欄下部に6つのボタンがあり、ここを操作することで

現状のプレビュー表示やページ設定などの確認やページの公開及びテンプレートの保存が行えます。

 

項目 内容
①設定 タイトルやアイキャッチ画像など

ページ設定を変更することができます。

②ナビゲーター クリックするとナビゲーションウィンドウが表示され

セクションやカラムなどの要素ごとに表示/非表示の

切り替えが行えます。

③履歴 エディターの編集履歴を確認することができ

行った操作を任意の箇所まで戻すなどを

行うことが出来ます。

④レスポンシブモード エディター上部のメニューバーが表示され

PC・モバイルなど端末ごとの表示サイズ確認と

変更が行えます。

⑤変更をプレビュー プレビューから
⑥公開(設定を保存) ページの公開と【▲】から下書き、

テンプレートとして保存を切り替えが行えます。

 

 

④ウィジェット構造の変更

ウィジェット欄にある「+」をクリックすることでカラム構造を変更し

1つのウィジェット内に複数の要素を設置することができます。

 

ウィジェット

Elementorでは、40個以上の便利なウィジェットがあり、WordPressのブロックエディターで

利用していた物もあり、これらの要素を使用してより良いページ作成を行う際に便利です。

 

以下のリンク先に各ウィジェット設定詳細について記載されており、より細かくカスタマイズを

行う場合は、こちらを参照することをオススメします。

 

公式のウィジェット(英文表記)の詳細へはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

 

  • 見出し。目を引く見出し。
  • 画像。画像の大きさ、不透明度などを設定します。
  • テキストエディタ。WordPress エディタのような WYSIWYG テキストエディタ。
  • 動画。YouTube や Vimeo をページに追加。
  • ボタン。ボタンのデザインをあらゆる面から制御。
  • 画像ボックス。画像、見出し、テキストを含むボックス。
  • お客様の声。お客様の声は特別な信頼を表現します。
  • アイコン。600以上の利用可能なアイコンから選択しましょう。
  • アイコン ボックス. 画像ボックスと同じように機能しますが、アイコンのみが使用されます。
  • ソーシャルアイコン. Facebook / Twitterなどのソーシャルページへのアイコン。
  • イメージギャラリー. 整列したグリッドに画像を表示します。
  • 画像カルーセル. 選択した画像の回転カルーセルまたはスライダー。
  • アイコンリスト. 選択したアイコンとテキストを含む箇条書きリスト。
  • カウンター. エスカレートする方法で統計と数値を表示します。
  • プログレスバー. エスカレートするプログレスバーを含めます。
  • タブ. さまざまなコンテンツを表示する垂直または水平のタブ。
  • アコーディオン. コンテンツの折りたたみ可能な表示。
  • トグル. アコーディオンのように、FAQページ用。
  • 星評価. スタイル付きの星評価で社会的証明を追加します。
  • アラート. 訪問者の注意を引くための色付きのアラートボックス。
  • HTML. ページにHTMLコードを挿入します。
  • ショートコード。簡単にページに任意のプラグインからのショートコードを挿入します。
  • メニューアンカー.メニューをこのアンカーにリンクします。
  • 続きを読む。アーカイブページの抜粋で、Read More がカットする位置を設定します。
  • サイドバー サイドバーを追加します。
  • Google Maps. マップをページに埋め込みます。
  • SoundCloud. SoundCloudからオーディオビットを追加します。
  • 仕切り. ページ内のさまざまな要素を分割する線。
  • スペーサー. さまざまな要素を分割するスペース。
  • . 列内に内部列を作成します。

 

よく使うウィジェット

ここでは、よく使うウィジェットもしくはブロックエディターより便利であったり

編集の手間を削減できるウィジェットをいくつか紹介します。

 

基本:テキストエディター

テキストエディタウィジェットは、従来のWordPressビジュアルエディタと同じように動作する

TinyMCEWYSIWYGエディタです。

リッチテキスト、画像、さらにはWordPressのショートコードを入力でき

他のプラグインで機能を拡張していた場合も反映され、よく使用されるプラグインの「Classic Editor」と

ことなりテキストエディタで編集しながら表示も確認することができる為、微調整など行いたい方にオススメです。

 

公式のウィジェット(英文表記)の詳細へはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

 

 

ビジュアル/テキストエディタのタブが表示されない場合

ビジュアル/テキストエディタのタブが表示されない場合は、以下の設定が

有効になっていることがありWordPress管理画面の【ユーザー欄:ユーザー一覧】画面へ移動し

ユーザーごとのプロフィール編集画面上部にある「ビジュアルリッチエディターを使用しない」の

チェックマークを外し設定を保存しましょう。

 

 

一般:画像カルーセルウィジェット

画像カルーセルウィジェットでは、スライドの設置が行うことができます。

スライド専用のプラグインにはデザインの幅や細かい機能などは劣りますが

設定方法がそれらと比べて簡略されており、動作確認もそのままできるため

スライドの設定画面などを経由せず作業の手間を削減することができます。

 

公式のウィジェット(英文表記)の詳細へはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

 

 

一般:スター評価

コンテンツ内に作成者が割り当てた星評価を表示を行うことで、ユーザーへ

直感的に評価を伝えれるウィジェットでラベルと星の両方で、サイズ、色や

スターのサイズとデザイン(表示間隔)などのカスタマイズが行えます。

 

公式のウィジェット(英文表記)の詳細へはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

 

 

一般:タブ

タブウィジェットでは、ショートコードやテキストエディタなどでは設置や編集がしにくい

タブを簡単に設置することができ、タブ項目の追加/削除、タブの色やアニメーションなどの

カスタマイズが行えます。

 

" target="blank" radius="20" icon="icon: gear" desc="外部リンク先を新しいタブで開きます。"]公式のウィジェット(英文表記)の詳細へはこちら

 

 

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