Search Regex
Search Regexとは、WordPress の投稿、固定ページや独自の投稿種別などに対して検索を行い、
置換を行うことができます。
このプラグインを使用することで、指定した入力元に対して任意の文字列かPHPの正規表現で検索し
対象をに対して以下の方法で置換及び編集・削除が行えます。
本記事では、mixhostでサイト内の検索と一括置換及び編集が行えるSearch Regexの導入と使用方法について紹介します。
- 検索結果を全てを置換
- 入力元ごとの行に対して編集・置換・インラインエディター・削除
- 検索結果ごとに単一/複数行への置換と削除
変更を加える場合、直前に確認が入らず誤って変更してしまうことがあるため
変更前にバックアップをしておくのをオススメします。
導入方法
プラグイン導入
WordPress管理画面より「①プラグイン欄：新規追加」→「②キーワードに【Search Regex】と入力」→「③【今すぐインストール】」→「④【有効化】」の順に選択しプラグインの有効化しましょう。
設定方法
設定画面へは、WordPress管理画面の【ツール欄：Search Regex】をクリックし設定画面へ移動しましょう。
プリセット
プリセットタブでは、【検索と置換】でよく使用するリンクのURLやHTMLタグなど
定期的に確認や置き換えなどを行う場合に、プリセットへ登録しておくと作業を短縮できる機能になります。
- プリセットの編集、削除、クリップボードへのコピー
- 【検索と置換】タブで入力した内容をプリセットとして保存
- 公式サイトからプリセットのインポートと登録済みプリセットエクスポート
※以下のボタン or プラグイン画面の[プリセットのダウンロード !]からダウンロードできます。
プリセットのテンプレートのダウンロードはこちら リンク先を新しいタブで開きます。
設定
設定では、【検索と置換】の操作に関する設定など以下の設定項目があり設定変更は不要です。
【検索と置換】よく使用するプリセットがあれば「標準のプリセット」の項目から
プルダウンでプリセットを指定しておくと手間を省くことができます。
- プラグインの支援
- 操作
- 標準のプリセット
- REST API
使用方法
変更を加える場合、直前に確認が入らず誤って変更してしまうことがあるため
変更前にバックアップをしておくのをオススメします。
検索と置換
設定画面の【検索と置換】タブから以下の「入力元」と「検索フラグ」などの条件を指定して
検索結果を置換及び編集を行うことができます。
- すべての投稿種別
- コメント (スパムを含む)
- ユーザー
- WordPress 設定
- 投稿（下書き、ゴミ箱含む）
- 固定ページ
- メディア（メディアライブラリ内のファイル）
- リビジョン
- ナビゲーションメニューの項目
- カスタムCSS
- チェンジセット
- oEmbed Response
- ユーザーリクエスト
- 再利用ブロック
- テンプレート
- 投稿メタ情報
- コメントメタ情報
- ユーザーのメタ情報
変更方法例
