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wpForoto

wpForotoとは、WordPress用の無料プラグインでWebサイト上にフォーラムを設置することができ

以下のような特徴や機能を持ち簡単な設定で導入ができるので、Webサイト上でユーザーとの交流を

する場合「wpForoto」を使用し会員制フォーラムを設置するのをオススメします。

 

本記事では、mixhostで会員制掲示板が作成できる「wpForoto」について紹介します。

 

主な特徴や機能

・無料でも十分利用できる

・利用ユーザーやアクセス権を管理可能

・ウィジェット、サイドバーやショートコードを使用して設置できる

・検索エンジン向けにサイトマップの登録機能やフレーズ機能(翻訳)などがある

導入方法

プラグイン導入

WordPress管理画面より「①プラグイン欄:新規追加」→「②キーワードに【wpForoto】と入力」→「③【今すぐインストール】」→「④【有効化】」の順に選択しプラグインの有効化しましょう。

設定

設定項目について

①プラグインの管理画面

 

設定画面へは、「wpForoto」を有効化後に追加されるWordPress管理画面の【フォーラム】欄をクリックし各種プラグインの画面へ移動しましょう。

②プラグインのメニュー

後述する設定項目では、主な設定の紹介とフォーラムの作成方法について紹介します。

 

プラグインのドキュメントはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

 

  • ダッシュボード:サーバー情報や掲示板の統計情報の確認
  • フォーラム:管理ページでフォーラムの編集(追加、削除、変更など)
  • 設定:フォーラムのURLやタイトルなどやユーザーに関する設定
  • ツール:スパム制御やプライバシーなどセキュリティ関連
  • モデレーション:トピックと投稿の編集(変更、削除、移動など)
  • 会員:WordPressユーザーの投稿に対して禁止や削除の実行
  • ユーザーグループ:拡張ユーザー権限システム
  • フレーズ:フォーラムの各フロントエンドフレーズを1つずつ手動編集して任意の言語に翻訳
  • テーマ:フォーラムテーマの管理
  • アドオン:wpForo 開発者によって開発されたアドオン

 

ダッシュボード

ダッシュボードでは、以下のサーバー情報や掲示板の統計の確認とフォーラムのメンテナンスが行えます。

 

  • 一般的な情報

プラグインの現在実行中のバージョンと設定中のテーマやwpForoのWebサイトとサポートフォーラムへの

URLを確認することができます。

  • サーバー情報

サーバー情報(PHP、MySQL関連)や各ブラウザのUserAgentを確認することができます。

  • 掲示板の統計

フォーラムの投稿数や会員(登録ユーザー)、オンラインユーザー数などを確認することができます。

  • フォーラムのメンテナンス

【掲示板の統計】の表示更新や各フォーラム項目のキャッシュ削除を行うことができます。

     

    フォーラム

    フォーラムの編集、表示順とサブフォーラムの作成を行うことができます。

     

    1.フォーラムの作戦手順

     

    +マークの見出しをクリックすると展開表示をします。

     

    1.「新規作成」からフォーラムの作成に進みましょう。

    2.カテゴリーかフォーラムの切り替えをしましょう。

    【フォーラムオプション】欄の「カテゴリーとして使用」にチェックマークを入れることでカテゴリーかフォーラムを

    切り替えを行うことができます。

    3.入力項目を設定していきましょう。
    ①タイトルと説明②用途に合わせカテゴリーのレイアウトを選択しましょう。③フォーラムのスラッグ、アイコンのデザインなど必要に合わせ変更しましょう。④オプション設定を確認しましょう。⑤フォーラム設定画面で作成したカテゴリーやフォーラムを確認しましょう。⑥作成したフォーラムを確認しましょう。

    任意のタイトルと説明文を設定しましょう。

    【2.】の項目にて「カテゴリーとして使用」にチェックマークを入れた場合、「カテゴリーのレイアウト」の項目が

    追加表示されます。

     

    注意事項

    フォーラムのレイアウトは、トップ/親のカテゴリ設定で設定できます。

    子フォーラムのレイアウトは、最上位のカテゴリ(青いパネル)のレイアウトによって異なります。

    それらは異なるレイアウトを持つことはできません。

     

    レイアウト 内容
    Extended  

    1レベル深い情報を事前に表示する独自の機能を備えたクラシックなフォーラムレイアウト。

    各フォーラムの最新トピックはフォーラムリストに、各トピックの最新投稿はトピックリストに表示されます。

    Simplified フォーラムおよびトピックリストにトピックおよび投稿者のアバターを含む、

    明るくモダンで美しいフォーラムレイアウト。

    QA 専門家によるサポートとStackOverflowと同様のコミュニティ向けの完全な質問と回答のディスカッション掲示板。

    ユーザーが質問をしたり回答したり、メンバーシップと積極的な参加を通じて賛成または反対票を

    投じたりするのに最適なプラットフォーム。

    Threaded このレイアウトは、あらゆる種類のディスカッション、特にサポートフォーラム、サポートチケット

    製品レビューディスカッション、スレッド指向のフォーラム

    少数のカテゴリとフォーラム、1つのフォーラムでも)に使用できます。

     

    フォーラムアイコンのデザインについては、無料版でもシンプルなデザインから選択できます。

     

    フォーラムアイコンへはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

     

    オプション項目については、以下の項目を確認し【公開】をクリックしましょう。

    ※、公開後にフォーラム設定画面からでも変更可能です。

     

    • フォーラムオプション

    ・親フォーラム:フォーラムの親子関係の指定をします。

    ・カテゴリーとして使用:カテゴリーかフォーラムの指定

    • フォーラムの権限:ユーザー権限ごとにアクセス制限を設定をします。
    • 追加オプション:フォーラムのアイコン色を変更します。

    フォーラムオプションで指定した親子関係を確認することができ、マウスカーソルのドラッグ&ドロップで直感的に

    変更をすることができます。

    作成したカテゴリーやフォーラム欄の目のマークをクリックし、表示を確認しましょう。

     

    設定

    設定では、フォーラム全体に関する設定する画面で以下の設定項目があります。

    ここでは、フォーラム設定で変更もしくは確認する設定項目について紹介します。

     

    公式プラグインドキュメント(英文表記)のへはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

     

    • 一般
    • フォーラム
    • フォーラムアクセス権
    • トピック&投稿
    • 会員
    • メール
    • 機能
    • スタイル
    • API(ソーシャルネットワーク)

    1.一般

    ここでは、フォーラムのベースURL、タイトル、説明、メニューの場所、およびwpForo組み込みフレーズシステムの言語を

    管理するための設定項目で以下の設定項目について変更をオススメします。

     

     

    変更及び確認項目
    項目 内容
    フォーラムのタイトル フォーラムの上部に表示されとなっており必要であれば

    任意の名称などへ変更しましょう。

    ・デフォルト設定:「サイト名+フォーラム」

    フォーラムの説明 説明で入力された内容は、フォーラムのSEO情報で使用され

    フォーラムの用途に合わせて変更をオススメします。

    ・デフォルト設定:「サイト名+ディスカッション掲示板」

     

    2.フォーラム

    【フォーラム】設定画面で、カテゴリー指定したテーマごとに各フォーラムのパネルの下に

    最新のトピックやフォーラムリストなどタイトル/作成者/日付情報のリストを表示する

    拡張設定の可否やリスト表示数を指定することができ設定項目は、基本的には変更不要です。

     

    追加表示ボタンについて
    スレッド絞り込みボタンを表示フォーラムリストにトピック追加ボタンを表示

    メインカテゴリーのメニューバーに「最新」、「人気」、「解決済」、「未解決」の絞り込みボタンを追加します。

    メインカテゴリーのメニューバーに「トピックを追加」しトピックを追加する【フォーラム】を選択し

    簡単にトピックを作成ことができるボタンを追加します。

     

    3.フォーラムアクセス権

    フォーラムアクセス権は、フォーラム管理者が各フォーラムでのユーザーのアクションを制御(許可/制限)できるように

    権限がデフォルトで5つ用意されており基本的には変更不要ですが「新しいフォーラムのアクセス権を追加」から

    任意にアクセス権(表示、作成、削除)を追加することができます。

    4.トピック&投稿

    フォーラムのページごとのトピックと投稿の数やトピックの編集/削除/投稿時間などの管理オプションを

    設定することができますが基本的には変更不要です。

     

    5.会員

    会員(登録ユーザー)ごとの評価システムを管理するための設定項目で

    フォーラムのログイン/登録/パスワードの紛失ページのURLを管理やオンライン状態のタイムアウト時間などを

    調整することができますが基本的には変更不要です。

     

    6.メール

    新規トピックや問い合わせの電子メール通知設定やメールのフォーマットのテンプレートを設定することができます。

    基本的には変更不要です。

     

    7.機能

    フロントエンドコンポーネント」、「ユーザー登録」、「ユーザープロファイル」、「サブスクリプション」などを

    管理するための多くの便利な設定や「メニューバー」、「フォーラムの統計」などUIの表示可否を

    設定することができます。

     

    公式プラグインドキュメント(英文表記)のへはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

     

    基本的には設定変更は不要ですが、以下の設定項目について確認しておくのをオススメします。

     

    変更及び確認項目
    項目 内容
    フォーラムの統計を表示 フォーラムページ下部に【ダッシュボード】で確認できる

    「掲示板の統計」情報や直近のアクティブユーザー名を

    表示する設定で不要であれば「いいえ」に

    変更するのをオススメします。

    ユーザー登録の確認メールを有効化する wpForoユーザー登録機能をWordPressメール確認モードに

    切り替えユーザーは登録フォームにユーザー名と

    メールアドレスのみを入力します。

    ユーザーが送信すると、パスワード生成リンク付きの

    電子メールを送信します。

    メンバー評価を有効 設定項目の【会員】内にあるユーザーの評価レベルや

    ショートバッジなどを表示する設定で、利用ユーザーに

    合わせ有効/無効を選択しましょう。

     

    8.スタイル

    フォーラムの色とスタイルをカスタマイズする設定でデフォルト(青)オレンジグレーダーク

    6つの異なる色セットが用意されておりカラーガイドを使用してカラーセットを選択したり、

    各カラーを手動でカスタマイズしたりできます。

    ※#の番号ごとで個々の色を変更することができ、

    変更する際は以下のリンク先の公式ドキュメントを参考変更しましょう。

     

    スタイルの色(英文表記)の詳細へはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

     

    9.API(ソーシャルネットワーク)

    SNS(Facebook、Twitterなど)の投稿共有ボタンの追加や個別で表示/非表示を切り替える設定項目で

    SNS(Facebook、Twitterなど)などへ記事投稿の共有が必要であれば設定しましょう。

     

    ツール

    この設定画面では主にセキュリティやプライバシーに関する設定を変更することができます。

    デフォルト設定では一部セキュリティ対策がOFFになっており

    以下の項目について他のWordPressプラグインで対策していて不要な場合があります。

    設定が競合してうまく動作しないことがあるため、変更前後は特に注意しましょう。

     

    変更及び確認項目
    項目 変更内容
    スパムの疑いがある場合はユーザーを禁止する ・はい
    WordPress ログインフォーム: ・はい
    WordPress 登録フォーム: ・はい
    WordPress パスワードリセットフォーム ・はい

     

    reCAPTCHAとは
    reCAPTCHAとは、ウェブサイトの制限エリアへのアクセスを試みるボットからサイトを防御するためCAPTCHAを利用するのと同時に、そのCAPTCHAに対する返答を紙の本のデジタル化に活かすシステムである。 オリジナルは2007年にカーネギーメロン大学ピッツバーグ本校にて開発された。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

     

    モデレーション

    トピックと投稿のモデレーションでは、投稿されたトピックの管理(表示確認、承認解除、削除)が

    行えます。

    ※この機能を利用するには、ユーザーの権限で許可されている必要があります。

     

    会員

    登録しているユーザーの一覧とフォーラムの利用状況及び「wpForoto」のプロフィールを

    編集することができます。

     

     

    ユーザーグループ

    WordPressのユーザー権限に合わせフォーラムでのユーザーグループを管理することができます。

     

    フレーズ

    フレーズでは、フォーラムで使用するフレーズを個別に翻訳(異なる文字列)に手動で

    変更することができます。

    項目名を日本語や他の文字列へ変更する場合にこの機能を利用しましょう。

     

    使用方法

    ウィジェットエリアへの追加

    WordPress管理画面の【外観:ウィジェット】から設定画面へ進むことができ

    ここで、「wpForoto ~」をドラッグ&ドロップで追加することで表示させることができます。

     

     

    ショートコード

    記事内にショートコードを埋め込むことで、フォーラム及びトピックなど個別で

    指定し表示させることができます。

     

    ショートコード(英文表記)の詳細へはこちら 外部リンク先を新しいタブで開きます。

     

    wpForoショートコード例

     

     

    ショートコード例 内容
    [wpforo] フォーラムのインデックスを読み込みます。
    [wpforo item = "forum" id = "2"] ID = 2フォーラムページをロードします。このページでは、

    ID = 2フォーラムのすべてのサブフォーラムとトピックを見ることができます。

    [wpforo item = "topic" id = "10"] ID = 10トピックページをロードします。このページでは、

    ID = 10トピックのすべての投稿を見ることができます。

    [wpforo item = "profile" id = "25"] ID = 25のユーザープロファイルページをロードします。
    [wpforo item = "profile"] 現在のユーザープロファイルページ。
    [wpforo item = "add-topic"] 「新しいトピックの追加」ページを作成できます。

     

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