Optimize Database after Deleting Revisions
Optimize Database after Deleting Revisionsとは、データベースを最適化を簡単に行え
以下の主な特徴の無料のプラグインです。
本記事では、mixhostでデータベースの最適化ができる「Optimize Database after Deleting Revisions」の
設定及び使用方法について紹介します。
- 投稿、ページ、および/またはカスタム投稿タイプのリビジョンを削除します(オプションで、「x」-最新のリビジョンの量を保持でき、…より古いリビジョンを削除することを選択できます)
- ゴミ箱に入れられた投稿、ページ、コメントを削除します(オプション)
- スパムコメントを削除します(オプション)
- 未使用のタグを削除します(オプション)
- '期限切れまたはすべてのトランジェント'を削除します(オプション)
- 'pingbacks'と 'trackbacks'を削除します(オプション)
- 'postmetaアイテム'を削除します
- データベーステーブルを最適化します(最適化のためにテーブルを除外できます)
- 最適化のログファイルを作成します(オプション)
- 最適化は、1時間に1回、1日2回、1日1回、または1週間に1回自動的に実行されるようにスケジュールできます(オプション)
- 管理バーの[DBの最適化(1クリック)]リンク(オプション)
- 管理メニューの[データベースの最適化]アイコン(オプション)
- MULTISITE互換:ワンクリックでネットワーク内のすべてのサイトを最適化します
導入方法
プラグイン導入
WordPress管理画面より「①プラグイン欄:新規追加」→「②キーワードに【Optimize Database after Deleting Revisions】と入力」→「③【今すぐインストール】」→「④【有効化】」の順に選択しプラグインの有効化しましょう。
設定方法
設定画面へは、WordPress管理画面の【設定欄:データベース最適化】をクリックし設定画面へ移動しましょう。
データベース最適化の設定方法
ここでは、主に以下の設定項目やデータベーステーブルの最適化から除外する設定が行えます。
- 投稿、固定ページ、カスタム投稿のリビジョン削除の設定
- WordPressのその他項目の削除設定
- データベース最適化に関する設定
- プラグインのリンクやアイコンの表示設定
*次のページを読み込んだ後に変更が表示されます
〇ピンバックとは
〇トラックバックとは
EXCLUDE DATABASE TABLES FROM OPTIMIZATION:CHECKED TABLES WON'T BE OPTIMIZED!
データベース最適化設定画面下部にデータベーステーブルリストがあり、これらのいずれかをチェックすると
そのテーブルは最適化から除外され、全ての選択したデータベースが変更されないよう設定することができます。
基本的には、データベーステーブルリストの最適化除外指定は必要ありませんが、
Webサイトご利用中のプラグインなどに係る部分などあればデータベースを指定しましょう。
WordPressのデータベース最適化を行う場合、相互作用するプラグインなどに問題が発生することがあり
データベース最適化を使用する前に、必ずデータベースをバックアップしてください。
mixhostでのデータベースのバックアップ方法
mixhostでデータベースのバックアップを行う方法は主に以下の2つあり
それぞれ以下の注意点について確認し作業を行いましょう。
- phpMyAdminでのバックアップ:手動で行うバックアップ
- Database Backupsでのバックアップ:定期的に自動保存されいるデータから復旧を行う。
〇phpMyAdminでバックアップを取る方法
この方法を実行する場合、バックアップを保存した以降の最新コメントなどは
ロールバックすると反映されない為、実行時間やWebサイト内のファイルなども併せてバックアップすることを
オススメします。
①CPanelへのURLを確認しましょう。
mixhostへの登録完了時に【レンタルサーバーアカウント設定完了のお知らせ】のメールが送信されており
このメール内の「ログイン情報」にあるコントロールパネルのURLをクリックしユーザー名/パスワードを入力しましょう。
②CPanelメニューからphpMyAdminへ進みましょう。
CPanelメニューのデータベース欄から【phpMyAdmin】へ進みましょう。
③エクスポート画面へ進みましょう。
【phpMyAdmin】からエクスポートへ進みましょう。
④バックアップデータを保存しましょう。
エクスポートを実行しバックアップデータを保存しましょう。
〇Database Backupsでバックアップを取る方法
この方法の場合、mixhost側で定期的に行われている自動バックアップデータから
復旧及びバックアップデータを保存する方法であり、実行する時間によっては
現在のデータベースの内容と乖離する可能性がある為、この方法でロールバックを実行する場合は
バックアップデータの保存日時を確認してから行うことをオススメします。
①CPanelへのURLを確認しましょう。
mixhostへの登録完了時に【レンタルサーバーアカウント設定完了のお知らせ】のメールが送信されており
このメール内の「ログイン情報」にあるコントロールパネルのURLをクリックしユーザー名/パスワードを入力しましょう。
②CPanelメニューのDatabase Backupsへ進みましょう。
CPanelメニューのJETBACKUP欄から【Database Backups】へ進みましょう。
③JETBACKUP画面からバックアップデータを保存しましょう。
JETBACKUPの画面では、ある時点のデータベースを保存する「GENERATED DOWNLOAD」と復旧を行う「RESTORE」があり
これらをクリック後に表示されるボタンからデータベースの保存及び復旧が行えます。
「RESTORE」を行う場合は、対象列のCreation Dateの日時を必ず確認し実行するようしましょう。
使用方法
最適化画面へは、WordPress管理画面の【ツール欄:データベース最適化】をクリックし設定画面へ移動しましょう。
データベース最適化方法
最適化画面では、現在のプラグインの設定状態及び「最適化のログ」、「最適化時の削除項目」の確認と
「最適化の実行」とレポート結果表示が行えます。